InstagramやTwitterでよく見るよね。手作りしてみたい!!簡単に出来るかな?
手作りビジーボードは簡単に作れます。ですが、安全にあそぶためには注意が必要です。
こんにちは、むんです。
子供が6ヶ月になり、ずっと作りたかったビジーボードをやっと作りました。子供もおもちゃが増えて嬉しそうですし、作ってよかったです。
しかし、実際に作ってみて、安全に遊ぶためには色々注意しないといけない事に気が付きました。
今回は赤ちゃんに安全に遊んでもらうため、私が気をつけた点をお伝えします。
注意点を簡単にまとめてみました。
この記事の内容
- 手作りビジーボード作成時の注意点
- 誤飲しにくいものを選ぶ
- 外れないようしっかり固定
- 角やトゲで怪我しないよう保護
- 手が挟まる場所が無いか確認
- 手作りビジーボードで遊ぶ時の注意点
- 親の目の届く範囲で遊ぶ
ビジーボードは作ることも出来ますが、お手頃な値段で購入することもできます。バックになっており持ち運びに便利そうです↓
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今回100均でアイテムを揃えましたが、これから作ろうと思っている人も、同じように100均で揃えて作ろうと思っている人は多いのではないでしょうか。
私が使ったアイテムはどれも赤ちゃん用のものではありませんでした。赤ちゃんが使うためには、安全性の注意が必要です。
ちなみに、100均で子供が興味ありそうなアイテムを揃えれば、作るのはおよそ2時間くらいでできました。
(また実際の作り方は記事にしようと思います。)
では、詳しく見ていきましょう。
手作りビジーボード作成で注意したこと
できるだけ誤飲しないサイズの物を選ぶ
直接貼り付けるものは、誤飲しないサイズの物を選びました。
小さい物(ネームキーホルダーや輪ゴムなど)は、長めのゴムに通し、ボードの穴に通してくくりつけています。
誤飲するサイズは、トイレットペーパーの芯を通るかどうかで判断できるそうです。(口を開けた時の最大口径は乳児3.2cm、3歳児3.9cm)(→参考)
外れないようにしっかり固定
アイテムが外れて赤ちゃんが舐めたり、壊れたりすると危険です。
基本的に、止められるものは結束バンドで止めました。
結束バンドで止めたものは、基本的に外れにくいです。
結束バンドで止められない物は、強力両面テープでとめました。しかし、強力の名は付いていても子供が剥がそうとした時に外れてしまいました… 両面テープで止めたおもちゃは、使う時も注意が必要です。
両面テープで止めたものはこんな感じ
※ハンドスピナーも両面テープで止めていたのですが、子供は回すのではなく取ろうとして何度も外れて付けての繰り返し。あまり意味ないし壊れて誤飲したら嫌なので外しました💦(実際にハンドスピナーの部品が壊れて誤飲したケースもあるようです→こちら)
角やトゲは怪我をしないように保護
一番危ないのは、有孔ボードの四隅の角と四辺です。
次に、結束バンドの切れ端。(裏面に切れ端が行くようにする方が良い)
赤ちゃんが遊んだ時にぶつかったり、引っかかったりして怪我をする可能性があります。
特に100均の有孔ボードだと、角や辺が鋭いので、当たっても痛くない素材で保護した方がいいです。
ちなみに私は、四辺をビニールテープで保護しました。(家にあったため)
Instagramでは、四隅を専用のカバーで覆っている人が多かったです。
手が挟まる場所が無いか
リング状の物や穴に指が挟まり抜けなくなり、血流が阻害され指が腫れてしまうことを「指ターニケット症候群」といいます。実際に、病院で治療する事になった事例もあるようです(→こちら)。
キーホルダーのリングにハマったり紐で締め付けられたりしないよう、工夫や見守りをして事故を未然に防ぎましょう。
親の目の届く範囲で遊ぶ
結束バンドや両面テープで止めているとはいえ、赤ちゃんは強い力で外したり、危険な遊び方をすることもあります。
我が家でも、作ってみたはいいものの、両面テープでとめたアイテムが外れたり、ボードの上に乗ろうとな場面がみられたりしました💦
また、上記で述べた事が起きないよう、遊ぶ時はしっかり見守るようにしています。
まとめ
ビジーボードを手作りする際の注意点についてまとめました。自作おもちゃならではの利点がありますが、万が一の事故が起きないよう、気をつけて楽しく遊べるようにしたい思います。
手作りビジーボードを作る時は是非参考にして下さい。