ビジーボードってどうやって作るんだろう?
実際に作ってみたので、作り方をお伝えします
こんにちは、むんです。
子供が生後6ヶ月になったので、Instagramで気になっていたビジーボードを作ってみました。
結果、手作りしてみて良かったな、と思いました!
同じようにビジーボードを手作りしようと思っている人は是非参考にしてみてください🎶
この記事で分かること
- 手作りビジーボード作成にかかる時間は実質2時間
- 費用は1300円くらいだった
- 特に反応が良かったアイテムについて
- 使ったアイテム、必要なものについて
- 作り方、メリット・デメリットについて
ちなみに、手作りビジーボードで安全に遊ぶための注意点についてはこちらで詳しく書いています↓↓
では、どうぞ!
ビジーボード作成にかかった時間・費用
かかった時間
ダイソーやセリアに買いまわった時間を除くと、2時間くらいで簡単にできました。
作るよりも、アイテムを買い揃える手間の方が大きかったです。
かかった費用
家にあったもの以外は全て100円+税です。合わせて1300円くらいでした。
正直、Amazonや楽天で売っているものでも1000円台のものがあったので、買ってもよかったかも。
このタイプが一番安いですね。機能が多く付いてるものはもう少し高いです。↓↓↓
ビジーボードに使ったアイテム
私が作ったビジーボードはこんな感じです。
必ずいるもの
- ボード(周りが鋭い場合はコーナーガードや保護テープも)
- 結束バンド
- 両面テープかボンド(両面テープの方が剥がれやすいが、アイテムの交換をしやすい)
ボードはダイソーで買いました(近所のセリアには無かった)。コーナーガードは分からなかったので、家にあるビニールテープで保護しました💦
結束バンドや両面テープ、ボンドはダイソーとセリア両方にありました。
使ったアイテム
セリア
- 取り出しボックス
- ヘアゴム(くるくるのやつ)
- ヘアゴム
- マジックテープ
- チャック
- ハンドスピナー
ダイソー
- 電卓
- 鏡
- 呼び鈴
- ネームタグ
- おしりふきの蓋(ライオン)←ライオンのたてがみが動かせる
赤のアンダーラインのものは、近所ではそれぞれセリア、ダイソーでしか見つけられませんでした。
家にあった物
- 取り出しボックスの中の布
楽天で買ったリトミックスカーフを一枚入れました(楽天で10枚で1000円のもの)。実際、ガーゼとかでもなんでも良いと思います。
ちなみにうちにあるリトミックスカーフはこれ↓
反応が良かったもの
生後6ヶ月の子供の反応がよかったものは以下の通りです。
- 呼び鈴
- 取り出しボックス
- ネームタグ
- ゴム系
引っ張ったり、音が鳴ったりするものがお気に入りでした。
月齢やその子の好みでもまた変わってくると思います。
ビジーボードの作り方
作るのも3ステップでかんたんです。
- アイテムの配置を考えて並べる
- 結束バンドや両面テープで止める
- 角やトゲなど危ない部分を保護する
アイテムの配置を考えて並べる
なるべく手前に高さがない物を選び、色のバランスも考えました。
手前に取り出しボックスや呼び鈴があると、顔をぶつけたり奥のものが見えないかなと思ったからです
結束バンドや両面テープで止める
アイテムは極力結束バンドで止めました。結束バンドが一番外れにくそうです。
呼び鈴はこんな感じで3箇所に。
ファスナーはこんな感じで穴をあけて止めています。(両端に小さく切った両面テープも貼って補強。)
電卓やハンドスピナー、ボックスやおしりふきの蓋などは強力両面テープで止めました。
ボンドでも良いですが、今後アイテムを付け替えたい時に困りそうなので両面テープにしています。
付け替える予定がないという人はボンドでも問題ないと思います。
※両面テープは、赤ちゃんの力でも取れることがあるので注意が必要です。
角やトゲなど危ない部分を保護する
ボードの角や結束バンドの切れ端などは、特に赤ちゃんが当たってケガをする恐れがあります。
尖ったところがないように保護しましょう。
私は家にあったビニールテープで保護しました。
角を保護する為のコーナーガードも売っているようです。
見栄え的にはコーナーガードの方が綺麗かもしれませんね…
ビジーボードを手作りするデメリット
手作りするデメリットもあります。
- アイテムが外れやすい
- 赤ちゃん用の材料ではない
- 安全に遊ぶには見守りが必要
ちなみにこれらについて注意点としてこちらの記事にまとめています→【注意点も】手作りビジーボードで安全に遊ぶには?
アイテムが外れやすい
アイテムが外れてしまうと、誤飲やケガにつながります。
特に両面テープで止めた場合。いくら「強力」とはいえ、過信するのはよくないようです。
実際に、私が作った時もハンドスピナーが外れました。
ハンドスピナーは、壊れて部品を誤飲してしまった事故もあります。
また、ゴムなどの小さいものも、誤飲しやすいので外れないよう注意が必要です。
赤ちゃん用の材料ではない
手作りビジーボードって、100均で揃えた実用品ばかりですよね。
先ほどのハンドスピナーもそうですが、赤ちゃんが使い方を知らないものが多いです。
ハンドスピナーも、ぐるぐる回してくれるかな?と思っていましたが、思いっきり外す方向に力を入れていました(笑)
赤ちゃんは、親が思っているように遊んでくれないときもあることを実感しました、
ハンドスピナーは、インスタグラムで見ていいなと思ったけど…
しばらく外しておこうと決めました。
ほかにも、呼び鈴のボタンやネームタグのリングの部分でケガをするリスクはあります。
赤ちゃん用のおもちゃと違って安全性がしっかりしていないことを知っておく必要があります。
安全に遊ぶには見守りが必要
ビジーボードを作ろうと思ったときは、「私が見ていなくても自分で遊んでくれたらいいな」と感じていました。
ですが、作ってみるとそうもいきませんでした(汗)
赤ちゃんがケガをしないように、ボードが壊れないように見守ることで安全に遊べそうです。
ビジーボードを手作りするメリット
手作りのデメリットもありますが、私自身は作ってよかったと思っています。
今度はメリットを紹介します。
- 自作おもちゃで遊んでくれる喜びがある
- 成長に合わせてアイテムの付け替え可能
- そこそこ安く、時間もかからない
自作おもちゃで遊んでくれる喜びがある
私が作ってよかったと思う一番の理由はこれに尽きます。
私は前から「何かおもちゃを作ってあげたいな…」と思っていました。
そこでビジーボードというものを知って、これなら簡単そうだし知育にもい良さそうだな!と思っていました。作ってみると、子供が興味深々に遊んでくれるので母は大満足です。
成長に合わせてアイテムの付け替え可能
生後6ヶ月くらいだと、遊び方が分からず遊んでくれないアイテムもあります。
チャックやマジックテープはまだ難しいようでした。ハンドスピナーも思ったような使い方はしてもらえず…
これらを一旦外して、別のアイテムに変えることができます。
また、「大きくなったら靴紐結びの練習をしてほしいな」と言う時に、紐を追加することもできます。
手作りだと、自由に変えられるのがいいところ!
そこそこ安く、時間もかからない
ビジーボードは、買うと安くて1000円台からあります。平均で3000円前後。
自作だと1500円前後で出来るので、作りたいと思った人も気軽に作れます!
買い物は少し手間ですが作るのも2時間程度なので、子育ての合間に作ることができます。
我が家は、別のおもちゃで遊んでくれている時に作りました。
まとめ
ビジーボードを手作りしたい人に向けて、作り方やメリットデメリットなどについて書きました。
安全に気をつければ自分の付けたいアイテムが付けられるのでオススメです。
興味のある人は是非参考にしてみてくださいね。